いろいろ機能の追加変動があるので、Jimdo公式の情報もあわせてご覧ください。
「オンラインショップが簡単に開設できる!」
Jimdoのショップ機能を使用するのが目的ではじめる方もいらっしゃると思います。
カラーミー ややショップサーブ 、StoresやBASEなどのネットショップ専門サービス、Creemaやmineなどの手作り系販売サービスなどいろいろありますね。
とにかく気軽に、クレジットカードが使える買い物かごをつけられるので、ちょっと試してみたいなぁという人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
これはズバリ、「コストを最小限に抑えられること」と「簡単に作れること」
普通にネットショップを立ち上げるとサーバ費用や制作費の他に、決済代行料などランニングコストがかかります。たとえば楽天なら出店費用がかかりますし、出店費用がかからないものは売上げに対して数%とられるケースもあります。
Jimdoはそれがない。有料版の月額使用料をのぞけば、クレジットカード等の決済代行料程度でしょうか。(参考:ペイパル pay pal、Stripe)
また、個人だとクレジットカード決済を行う申請が面倒だったりしますが、それもない。
加えて、自分で更新ができるので、更新費用もかからない。とにもかくにもコスト面が魅力的です。
あまりリスクなく試してみたい、ちょっとはじめてみたい、がっつりネットショップでなく部分的に販売するという場合は、利用するメリットはあると思います。
プランの選び方としては、まずは商品点数。
Jimdo Freeが5商品、Jimdo Proが15商品、Jimdo Businessが無制限。
ただ、商品売買がからむので、管理人的には広告が表示されず独自ドメインを使用できる有料版をおすすめします。さらにいうと、最優先サポートがえられるJimdoBusinessを選んだ方が安心かなと思います。
実はいろんな機能が必要なネットショップ運営。
ネットショップ専門サービスとはここが違う。
受注管理等を行うバックヤードの機能は不可欠。件数が多くなってきたり、または商品点数が多いと機能の充実を望むこと必至です。
また、発送管理、メルマガ管理、お客様レビュー、受注発送フォローメール等のテンプレート、商品の一括管理、入金確認機能、売上分析等々。
その他、より広く告知するための集客に関連する連動機能、アフェリエイト機能、会員機能、ポイント機能、支払い方法のバリエーション、データのダウンロード、またGoogleショッピングなどと連動して掲載できる機能等々、真剣にネットショップで売上をあげようと思うと専門サービスには魅力的な機能があふれています。
このあたりをJimdoと外部サービスで補いながら使うと、高くつく可能性大。ネットショップ専門サーバの方が効率がよくかえって安く抑えられることもあります。
そういった面では、ネットショップに特化したサービスとの比較対象にはならず、がっつりネットショップにしたい、という方は注意しておいた方がいいかと思っています。
足りないところばかり書いてしまっていますが、自分でページが作れて、更新できて・手数料もクレジット手数料のみ。クレジット審査も難しくない。こんなサービスは、まずないので、難しいこと抜かせばやはり魅力的。
ちなみに、2019年からJimdoには、AIビルダーとクリエイターという2種のサービスがありますが、ショップ機能が使えるのは、クリエイターのみです。
JimdoFreeでも買い物カゴ5つつけられるし、まずはジンドゥークリエイターの無料アカウントを取得して 試してみるのも手。そこから、商品点数を増やしてバッチリ売り上げをあげている人、専門サービスに移行したい人もいます。まずは気軽に買い物カゴ機能を追加できる。それがJimdoの魅力です。
インターネット上で、売買契約を行う場合は、「特定商取引法に関する表記」の掲載が義務付けられています。確認しておきましょう。
参考:
一般社団法人 インターネット広告協会
「特定商取引法に基づく表記の書き方と、特商法における返品の可否について」
消費者庁「消費生活安全ガイド」