「言葉を統一する」だけではピンとこないかもしれません。
日本語って、かなも、カナも、漢字もあって、
同じ意味の言葉も沢山ある。
意識せずに作っていると、実は意外といろいろ使ってしまって、パソコンの変換のおもむくままに?!陥ってしまっているケースをよくみます。
ポイントは、「閲覧者が迷わないこと」です。
ページを開いた後に、今どのページを見ているのかわからないと混乱します。
必ずトップページ以外のページについては、ページの一番上に「見出し1」でナビゲーションで設定した名称を使いわかるようにしておきましょう。
よくある例に、「おといあわせ」があります。
ページによって、お問い合わせ、お問い合せ、お問合せといろんな表記があると読み手は違和感を感じます。
見出しなどに使用する場合は、その2のように言葉を揃えた方がいいでしょう。
但し、その言葉が重要なキーワードの場合、つまり検索キーワードのことを考えるといわゆる類義語を入力しておきたいという場合もあると思います。
「手作り」なら、「てづくり」「ハンドメイド」「ホームメイド」「お手製」「はんどめいど」「ハンドメード」など・・・
そういう場合は、“完全ハンドメイド!手作りならではの・・・”など文章を駆使して表記してみるのも手。
ただ、乱用は意味が伝わりにくくなるので、くれぐれも注意を。
検索対策のことばかり考えすぎず、閲覧者がわかりやすいという点に配慮しながらが○です。
【どの言葉で統一する?】
上記のように、類義語や送りがなの違いがある場合、どの言葉に統一するか迷いますね。
そんな場合、どんな言葉で検索する人が多いんだろうという視点で選んでみるのもいいですね。
参考)複合キーワードもわかって便利です。