3.知っておきたいエトセトラ

コピーライト設定

コピーライトの設定

コピーライト(Copyright・著作権)は、掲載しなくても著作権は存在しますが、著作権者を明記しておくことで不正を抑止したいという意志を表明する意味でも?!表記しておくことをお薦めします。

 

【コピーライト入力画面】

 

「管理メニュー」→「基本設定」→「共通項目」→「フッター編集」

↓必要な掲載項目はこんな感じ

  •  ©の記号(Copyright ©も多いが、Copyrightは省略してよい)
  • 著作権所有者名(会社名、屋号、サイト名)を入れる
  • 最初の発行年を入れる
  • 更新年号はあってもなくてもよい(2011-2020)

 例)記載例(年号と名称の順は逆でもいいらしい)

 © 2011 ○○○○.

 

※ ©のマーク表示ができない場合は、(c)と略して書いたりもします。

  ちなみにタグは、「©」です。

※All Rights Reserved.も省略可。←不要になりました

参考)wikipedia:著作権表示

無断転載禁止の補足を入れたい方は。

あえて、補足事項を入れたい場合の記載例:

 

「 当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。 」

 

コピーライトの下に記載したい場合は、

<br>という改行タグを入れて、↓こんな感じで、入力すればOK.。

 

例:

© <a href="http://*******.com">会社名(またはサイト名)</a>All Rights Reserved.
<br>

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

 

 

はじめにも書きましたが、創作物である時点で自動的に著作権は認められるので、法律的には特に表記をする必要はありません。ではどうして掲載しているサイトが多いかというと、大手サイトも含め慣習化されているという側面もあります。

 

ただ、表記することで運営側のひとつの意思表示になりますね。特に「無断転載~」については、より強く意志表示しているという印象です。

 

そこまで強くアピールしたいかどうかはともかくとして、管理人的にはコピーライトの記載は、おすすめしています。

 

例えばネット上に、住所情報含め様々なサイトに掲載されている場合があります。そんな時、どれが店舗自体が運営しているか閲覧者がわかりづらいケースがあります。そんな時、コピーライトが一つの判断基準になりえるからです。

あとはちょっと格好がつきますね。(これが慣習化している理由だと思います)

 

ご参考まで。