ホームページに取り組む時はまず「誰に何を伝えたいか」など情報を整理することがとても大切ですが、ここではそのプロセスは置いといて、Jimdoをまず触ってみるというところから紹介します。
無料でいくつでも作れますので、自分に合うか不安な人は、まずは試してみてください。
はじめにJimdoでは、“ホームページのアドレス” を考えることからスタートします。これは、設定後の変更ができませんので注意が必要です。
(参考 →独自ドメインの付け方)
ホームページアドレス(URL)とは、「https://***.jimdofree.com」というようなホームページの場所を知らせる住所です。
***の部分に“任意の文字”を入力すると、そのままホームページアドレスになります。
使える文字数は3〜30字以内、半角英数字と半角ハイフンが利用できます。
あとで修正したくなった場合、改めてホームページアドレスを取り直し=作り直しとなります。
作り込んでからだと泣きます。よく考えて決定しましょう。
またホームページアドレスは、同じものは使えません。世界でたったひとつ。つまり早い者勝ちです。すでに使われている場合もあるので、いくつか候補を。
ホームページのアドレスはウェブ上のリンクだけでなく、名刺やチラシにも印刷します。その文字列をみて誰のサイトか、どんなサイトかイメージができるのが理想です。
例えば、
・屋号、またはそれに関連する言葉
・商品やサービス、またはそれに関連する言葉
・シンプルでわかりやすい言葉の組合せ(123やabcを使って語呂合わせ)
・造語を作る(みんなのゴルフ→みんごる)
などから、考えてみるといいでしょう。
使える文字は、英数半角文字とハイフンのみ。すごく長すぎるとか、lとIと1が混在していたりすると、口頭でも文字(例えば、名刺など)でも伝えにくいので、気をつけましょう。
※ I(アイの大文字)、l(エルの小文字)、1((数字の1)。他に、0(ゼロ)、O(オー)など
Jimdo有料版なら、独自ドメインをつけて運営することができますが、Jimdoで取得できるもの、できないものがあります。
1)Jimdoで取得できる独自ドメイン
「 .com .net .org .biz .info .shop .store .name .website」など数種類から設定できます。
但し「汎用.jp」は追加費用で利用可能です。→ 参考)Jimdoでドメインを取得
2)Jimdoで取得できないドメインを使う場合。
例えば「.co.jp」を使用したい場合は、外部でドメインを契約・取得しJimdoに連携させる手続きが必要です。(ドメイン業者例:お名前.com 、ムームードメイン 等)
※参考)Jimdo FAQ「既に取得済みのドメインをご利用の場合」